年末の紅白で、衝撃的な演出と昨年CMソングにもなって、心地いいサウンドが耳に残ってる人も多いであろう「きらり」を披露したりと、紅白を持って行ったとまで言われる藤井風さん。
スーパーサウンドクリエイターの彼が紅白出演時に履いていた、モンスタースリッパも話題になりました。
個人的ではありますが、そんな彼の岡山弁が気になります。同じように岡山弁が気になってる方もいるのではないでしょうか?
今回は藤井風さんから発信される、岡山弁の魅力を中心に見ていきたいと思います。
藤井風、岡山弁語録
岡山弁といえば、千鳥の大吾さん、のぶさんが有名ですね、少し乱暴な言葉使いにも聞こえるのに、なぜか女子にも大人気ですね。面白いだけじゃない、その方言の魅力もあるのだと思います。
紅白で、実家から突然会場に現れるという演出は司会陣も知らされていなかったので、藤井さんを見た川口春奈さんは思わず「かっこいい!」と声をかけます。
これに、「よう言いますわ!」と返した藤井さん。
他にも今回紅白で注目を浴びたことから、緊張しませんでしたか?と質問する記者に
歯の矯正具(透明なインビザライン)を装着したまま出てしまったエピソードを明かし、
「肝心なあがぁな時に、実はつけたままでした。どんだけ緊張しとんねん」
「結果的にほんまえぇ、皆さんにも喜んでもらえたし、すごく愛のある企画をしてもろて」
と、岡山弁満載で話してくれました。
余談ですが、矯正具だけでなく、ライブ中にチャック全開事案もあります・・・
実は岡山弁は、関西弁の中でも、物腰の柔らかい印象の話し方。
土地柄か、おおらかで優しい人が多く、のんびりした印象を与えますが、実は真の強い人が多い気がします。(あくまでも個人の感想です)
藤井風さんはTwitterの投稿時にも方言が出ていますね。
つけてもろて・・・
じゃったね・・・
一人称は「わし」愛を広めてくれとる・・・
やめて〜〜。お願いなので、標準語なんて覚えないでください!!
とにかく音楽に入ると、めちゃくちゃカッコいいのに、話すと方言が出るって、最高か?!と思ってしまいます。
あなたも藤井風さんの岡山弁探しをしてみませんか?「ぼっれー楽しいんよ!」(めっちゃ楽しいよ)
謎のモフモフスリッパ
このスリッパもインパクト大で、話題になりましたね。ってか、このラフさ。隣の大泉洋さんが合成に見えますが、
何より、実家から飛び出してきた設定に忠実です。新しい演出にワクワクして、ここ数年マンネリ化して紅白離れ(ごめんなさい)だったのですが、次からは紅白に戻る自分がいるかもしれません。(ガキ使も無くなったしね・・・)
話はスリッパに戻しますが、既にこのスリッパ、正体特定されています。

なかなかいいお値段ですね。でもめっちゃ売り上げ伸びてそう・・・個人的には薄紫とか欲しいな・・・
歌えばクール話せば岡山弁
ダンスも映像も、歌も演奏も、エンタメを詰め込んだような藤井風さん。
「さらに容姿端麗って最高か!」
そんな彼の口から出る方言という意外性で、さらに魅力を感じた人も多いのではないでしょうか?
燃えよ(もうええよ)みたいな曲中の隠れ方言もこれからも楽しみですが、
飾らないキャラクターで音楽番組だけでなく、トーク番組やお笑い番組も楽しみですね。
(注※筆者は岡山人ではない事をご了承ください)