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【最新】井手上漠の現在が可愛すぎる!ジュノンボーイ出身のブレない秘訣

【最新】井手上漠の現在が可愛すぎる!ジュノンボーイ出身のモデル

井手上漠さんって美人ですね。完全に女の子だと思ったら、ジュノンボーイ出身でした。

男の子だったんだ・・・という訳で、井手上漠さんの性不適合に悩んだ中学生時代を支えた家族と、学ラン姿、

併せて最新の可愛いモデル画像をご紹介します。

井手上漠さんと同じ様にジェンダーレスの方や、ジェンダーレスの子供を持つ親御さんは共通の悩みがトイレや更衣室、合宿や修学旅行では無いでしょうか?

井手上漠さんはそれらに対しても、しっかりした持論を持っていましたよ。

印象的な井手上漠さんの魅力とブレない秘訣をお届けします。

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目次

井手上漠さんの家族構成

井手上漠さんSNSより

井手上漠(本名同じ)
2003年1月20日生まれ(2022現在19歳)
血液型はB型
島根県出身
タレント・モデル

シングルマザーで2人きょうだいの3人家族です。島根県隠岐郡海渡町という、島育ちです。

井手上漠さんには2歳年上に、井手上暖乃(のんの)さんと言うお姉さまがいらっしゃいます。

井手上漠さんのお母さん曰く、昔は普通の男の子だったそうですが、お姉さんがいる男の子は家庭では一緒に人形遊びをしたり、ぬいぐるみが好きだったりするので、普通の日常だったと思います。

現在は性別が無いと語る漠さん。中学生の頃の葛藤と、自分らしい生き方を選ぶきっかけがありました。

https://twitter.com/idgm_n4/status/1091758430866423809?s=20&t=PkeWATxtVEvrSn1Er-zKbQ
井手上漠さんのお姉さんのアカウント

お母様は、本土に出張のことが度々あったそうなので、会社員をしながら子供2人を育てていたのでしょうね。

井手上漠さんは海渡町に一軒しかない病院の先生の勧めで、ジュノンボーイに応募したそうです。

体調のことだけでなく、いろんなことに相談に乗ってくれる島の病院の温かい先生のイメージが湧いてくるようです。

そして、応募した2018年『第31回ジュノン・スーパーボーイコンテスト』でファイナリストになり、可愛すぎると全国的にも騒がれます。

そんな井手上漠さんは、過去にジェンダーレスを家族にカミングアウトした時のエピソードも語っています。

とても仲良しのお姉さん(暖乃さん)との関係は少しギクシャクしたそうです。

当時のことをVOCEで語っています。

家族でも友達でも最初から全てを受け入れられるわけじゃ無いです

自身が長らく、悩み抜いたからこそ、相手にも理解を強制しなかったんでしょうね。

今の私があるのは母のおかげ カッコよくてブレない母を心から尊敬しています

お母様は「漠は漠のままでいいんだよ。それが漠なんだから」と話したそうです。

自分の子供から、ジェンダーについてカミングアウトを受ける。本当に子供を愛していても、

全く動じないこともなかったと思われますが、素直に子供を愛してることだけを伝えた気がして、

この言葉の対応は本当に素敵だなと思います。

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トイレや更衣室で迷った高校時代

井手上漠さん。ジェンダーレスを語る
井手上漠さんSNSより

自身の性別が無いという井手上漠さん。心は女の子だけど体が男の子。そんな葛藤から生まれた心のマイノリティは普通の生活の中でも困難を起こしたと思います。

井手上漠さんと同じように、性が不一致な子供を持つ母親は、体育の授業の更衣やトイレなど。修学旅行ではお風呂なども心配しています。

井手上漠さんも、やはりそこはナーバスな問題です。

たとえば、トイレ。公共の場でトイレに入るとき、私はいつも緊張します。身体が男性用トイレなのだから男性用トイレに入ればいいのではと思われるかもしれませんが、男性用トイレを使うことは自分の中で違和感を覚えることがあります。それに、普段、私は“女性っぽい見た目”をしているので、男性用トイレに入ると、その場にいる人は驚いてしまうでしょう。

一方で女性用トイレに入るとなると、もし私のことを知っている人に遭遇してしまったら『身体は男なのにどうして?』と思われるかもしれないし、私を知らない人であっても、万一何かのはずみで私の身体が男性だと知られてしまう可能性もゼロではありません。その結果、やましい思いはまったくなくても、周囲の人を驚かせてしまったり、不快な思いをさせてしまうことが起こりえるのです。

だから、“差別”はいけないけれど“区別”は必要。『私は女性用トイレのほうがしっくりくるから、理解してください』と一方的にいうのは何か違う気がしているんです。

ただ、理解することは難しくても『そういう人もいる』『そういう考え方もある』といっったように認めあうことはできるのではないかも思うんです」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83963?imp=0

ジェンダーレスの人にとっては、人々が当たり前に選択できることを、周りへの配慮をとらないといけない。

当たり前って、一部の人にとっては不便です。それは、身体的な困難を抱え、バリアフリーを求める人にも言えることですね。

何か違うと思うことに対して、人は偏見の目や時には好奇の目を向けがちです。

それを避ける意味でも周りへの配慮が必要だったのでしょう。

井手上漠さんは高校生時代、そんな葛藤に気がついた女友達に一緒にトイレに行こう。などと声をかけてもらい救われた様です。

どんな問題でも友情が解決していく訳ではないと思いますが、本音を話せる友人の存在は、ある意味親兄弟以上に大切かもしれませんね。

学生服を着た高校生の井手上漠さん。

中学生時代の井手上漠さん。少年の主張全国大会時
https://www.shimane-youth.gr.jp/2610

こちらは中学生時代の井手上漠さん。こう見れば普通に可愛い男の子です。

文部科学大臣賞

井手上漠さんは文部科学大臣賞を受賞しています。

海士町立甲斐市中学校時代に書いた作文に、国語を担当していた教師が目に留め、『第39回少年の主張全国大会』に出場しています。

ジュノンボーイもそうですが、全国大会で、2回も選ばれるって凄いことです・・・

井手上漠さんの作文の題名は『カラフル』(←全文お読みいただけます)

周りを気遣って、本当は女の子と遊ぶ方が楽しいという思いを隠し、髪は長い方が好きなのを我慢して短く切り、男の子でいようと無理して辛かった時に、周りが色を失って見えていたこと。

母に「漠は漠のままでいいんだよ。それが漠なんだから」と言われて自分らしくしていたら、次第に周りも受け入れてくれて周囲が色味を帯びてきたこと。

繊細で、正直にありのまま、あったことを伝える作文で、ついいろんなことを決めつけて生きてることを振り返らされます。

中学時代の作文は、美容系のことに興味があり、「今は自分を美しくする事に夢中ですが、将来は人を美しくする、そしてたくさんの人に喜んでもらいたいと思うのです。」と、美容師を夢見ていたようです。

モデルとして有名になった井手上漠さんの、人と成りに触れることで、心を磨かれるような気がします。

『カラフル』は、ジェンダー云々では無く、いろんな角度でたくさんの人が読むといいなと思う作文です。

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あとがき

可愛すぎるジュノンんボーイ、井手上漠さんについてお知らせしました。

自分の意見をしっかり持っていて、しかも美しい・・・まだ19歳。

モデルや、タレント活動でどんどん活躍しそうですね。これからが本当に楽しみです。


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