1月15日放送の、『カレン食堂第5弾』
お料理上手の滝沢カレンさん。今回も楽しいカレンワールドトークと美味しそうなお料理がたくさんでした。
綺麗で、お料理も好きで、昨日は倖田來未さんのライブでダンサーに挑戦する企画でも、かっこいいダンスを披露していましたね。本当にマルチな才能が羨ましいです。
今回は、カレン食堂で紹介されていた、食材の目利きポイントと、そのレシピを難易度付きでご紹介していきたいと思います。
難易度☆の簡単レシピ(果物・野菜の目利きを添えて)

友達から始まる恋 難易度☆
「縦に行くと、たくさんの人が出てきてくれるシステム」の大宮市場で食材の目利きから始まった【カレン食堂第5弾】。
まずは【イチゴ】!(太字の部分はカレンさんの表現です)

1番のいちごは、お家で優雅にピアノを弾いてた子らしいです。
2番のいちごは、わんぱく盛りの小学校
どちらが美味しいイチゴかわかりますか?
正解は2番です!イチゴの果肉は下の方が甘くなるので、甘い面積が多い2番のイチゴが美味しいそうです。
今が旬で、少し安く手に入るイチゴ。せっかくなので、これを参考に楽しみたいですね!
さて、早速お料理です!題して『友達から始まる恋』

イチゴを縦半分に切ったら、豚バラ肉で巻いて、塩胡椒して、焼くだけです。
豚肉なのでしっかり火を通してくださいね。
猿之助さんが、「ご飯と一緒に食べられる?」と聞いていましたが、「それは人の自由です」とのこと・・・
もう1人じゃないよ 難易度☆
続いては【ミカン】です!甘いのはどっち?

1番のミカンは、楽しい思い出をたくさん経験させてもらったミカン。頭の中も(良い思い出で)パンパン
2番のミカンは、あんまり良い思い出はなかった。細々した思い出を詰め込んだ感じ
ポイントは、皮の張り方と、ヘタの切り口の大きさだそうです。
正解は2番です!糖分が多いと皮が隆起したようになるのと、ヘタの切り口が細い方が余分な水分が入らないので、甘みが凝縮されるそう。
お料理はこちら。題して『もう1人じゃない』

ミカンをトースターで皮のまま15分焼きます。
焼けたら皮を剥いて、1cmくらいの輪切りにし、お皿に並べたら、バジルを散らして、オリーブオイルを回しかけ、ブラックペッパーを少々振りかけます。
おしゃれで、ビタミンCもオレイン酸も摂取できて、最高の一品ですね。
ミカンは焼くことで甘くなるので、いまいち甘くないミカンを買ってしまった時にもおすすめのレシピですね。
冷やして食べても美味しいそうです。
太っ腹ピーマン 難易度☆
難易度☆の最後はピーマンです。

1番のピーマンは「あんまり人を助けられない」ピーマン
2番のピーマンは「経験がすごい深い」ピーマン
肩の部分の盛り上がり方がポイントだそうです。
見取り図の盛山さんは1番の方がなだらかなピーマンだそうですが、カレンさん曰く、「ここをそんなに盛山さんを信じて良いのか・・・」
正解は2番!方が盛り上がっているのは糖分が高いそうです。苦味が抑えられて、肉厚で美味しいんだそう。
お料理はこちら!題して『太っ腹ピーマン』

ピーマンは洗って縦半分に切り、ヘタとワタをとっておきます。
豚の挽肉を油を敷かずに炒めて、タコスシーズニングで味付けし、チーズも加え、火が通ったら、生のピーマンを器のようにして入れます。
生のピーマンの食感を楽しめて、何よりピーマンは加熱しないので栄養価が壊れない。素晴らしいですね。
豚挽肉の味付けは、好みでオイスターソースなどで中華風にしたり、ひき肉だけでなくみじん切りしたキノコ類を入れたり、
アレンジも無限大ですね。
難易度☆☆トロトロレシピ(20年ものの自然薯はなかなか手に入りませんが)

高級食材を求めて、森泉さんが千葉へ出向き、飯尾和樹と共に、一生懸命掘ってきた天然の自然薯!
カレンちゃん、持ってみてどうですか?
「めちゃめちゃ軽いです!」
粘りの2番勝負 難易度☆☆
自然薯のお料理は2種類!題して『粘りの2番勝負』トマトスープと自然薯のパスタ

自然薯は丁寧に洗い、すりおろします。(多少水っぽくなりますが、長芋でも代用可能ですね。)
まずは、トマトスープ
トマトジュースに塩をふたつまみほど入れトマトジュースの4分の1量くらいの水も入れて、火にかけます。
(トマトジュースという液体に、塩はアリの5食分)
自然薯を加えて伸ばしながらしっかり混ぜ合わせます。仕上がりにはパセリをちらします。
自然薯のパスタ
パスタは多めの塩を入れたお湯で、茹で上げます。
茹で上がりを待ってる間に、自然薯を入れたボウルに、パルミジャーノ・レッジャーノを削り入れます。(3人分の誕生日に頭からファサーとできるくらいの量)
そこに直接茹で上がったパスタを入れてあえます。お皿に盛って、ブラックペッパーを振りかけます。
本当に美味しそう!細かめのシュレッダーチーズでも代用できそうですね。
難易度☆☆☆お魚のレシピ (30万円の高級寒ぶりの目利きを添えて)

寒ぶりは切身での目利きなので、普段の買い物にも良いですよね。スーパーで手に入るのはどうしても洋食が多くなると思いますが、こちらは早足で、正解は2番。
氷点下になることもあるという海の中で泳ぐことで、筋肉質の素晴らしい食感が生まれるそうです。
サンブリッチ 難易度☆☆
そんなブリを使ったレシピ。題して『サンブリッチ』

ホットサンドメーカーが無くても4辺を押さえて、トースターでも出来ますよ!
キャベツは千切りにして、ブリはパンに2切れ乗せますので、適当な大きさにして照り焼きにします。
サンドイッチパンにキャベツの千切り、照り焼きにしたブリを2切乗せ、片方のブリにはマヨネーズ、もう片方にはハリッサを塗って挟んでホットサンドメーカーで焼いたら出来上がり。
最強トリオの湯けむりツアー 難易度☆☆☆

次はマグロを使った丼もの。題して『最強トリオの湯けむりツアー』です。
ポイントは、3種のトッピングソースと、マグロは血合を避けたお刺身用の柵を用意すると簡単ですね。
カツ仕立てにして、190度で1分間。レアにこだわる事。

この2点です。トッピングがそのままアテになりそうだし、お魚が苦手な方はビフカツでも美味しそうですよ。
写真の質感を参考に作ってくださいね。
1・梅肉をしっかり刻んで、煮切り味醂を少し加えて伸ばす。
2・カツオ粉は、少し水を入れ、醤油と胡麻油で味付け。胡麻油は「手のひらに小さな水たまりができるくらい」
3・野沢菜は細かめのみじん切りにして、味噌・わさび・煮切り味醂と和えておきます。
それぞれをご飯に刻み海苔を振った上に盛り付け、味変はただのお湯でOKだそうです。カツオ粉からお出汁が出ます。

このお湯をかけた状態が「湯けむり」だそうです。「カツにも温泉を楽しんでもらおうと思って」
あじの隠れんぼ 難易度☆☆

東京湾でハリセンボンの榛名山と釣り上げた『金アジ』を使ったアレンジレシピです。
春菜さんは『サメ』も釣り上げていましたよ。アジは手のひらの温度くらいでも火傷するくらいデリケートなお魚なんだそうです。

ヘルシーなタルタルソースの作り方は、沸騰する直前まで温めた牛乳に、卵を二つ割り入れ、目玉焼きくらい固まるまで蓋をしておきます。
その間にいぶりがっこをみじん切りに。卵がある程度固まったら、ヘラなどで軽く潰し、いぶりがっこを加えて混ぜたら、火にかけながら水溶き片栗粉でとろみをつけます。塩胡椒で味を整えておいてください。
3枚におろして塩胡椒したアジと、戻しておいたラザニアシート、シュレッドチーズ、パン粉を用意します。
耐熱皿に先ほどのタルタルソース・ラザニアシート・塩胡椒した鯵(アジ)・チーズ・タルタルソース・ラザニアシート・飾り用に尾を残した鯵・チーズの順に重ねたら、世界中の人口くらいのパン粉をかけ、パターを1cm角くらいにしたものを3箇所ほどに置き、200度のオーブンで20分焼きます。
おまけ

マグロは、醤油とりんごジュースで30分ほど漬けにしたそうです。優しい味がしそうですね。もう一品に使えそうです。
お料理に分量にも、独特の世界観を持つ滝沢カレンさん。番組終盤はまだまだ続けたかったみたいで「寂しい」とおっしゃっていました。第6弾楽しみにしてます!!