1月27日沖縄県警に若者が集まり、暴徒化してしまった事件の発端、警官が高校生を警棒で殴った件について、沖縄市内のニュースでも報道が2転3転し、未だに沖縄県警から事故についての正式な公表が無いままです。
そんな中、怪我を負った『あいき君』の叔父が、本人の口から聞いた話を語っています。
現在はやっと少し話せる状況とは言え、コロナの関係もあり、面会はままならない様子。
あいき君から見た事件の経緯をお知らせしたいと思います。
右目陥没、失明してしまった高校生

画像のようなSNSの拡散により、沖縄県警を取り囲んだ若者が300人に上り、暴徒化。
暴徒化自体は、よく無いことですが、これによって、1人の少年が大変な目に遭ってることが全国的に知れ渡ることになったのは間違いありません。

事件後、公開された、あいき君のバイクが、単独事故を起こしたにしたら目立った傷が見当たらないこと、

何より、あいき君が乗ってたとされるバイクは、近くの民家の車庫の車の横に収納されていたとの事。
(警察がしたのか、あいき君がしたのかは不明ですが、隠したとされている)
写真の様な怪我を負いながら、隣の車を傷つけること無く、あいき君自身が収納することは困難だったのでは?と推測されます。
また、コンビニ前に集まっていたとされる、あいき君たちは、『あるじゅん』=歩いている巡査を見かけた際、面倒なことに巻き込まれたく無いとの理由で解散したそうです。
そして、救急車を呼んだ際は、説明してると救急車が来るのが遅くなると思い、とっさに「単独事故で」と救急要請し、救急車の中では、警官に警棒の様なもので殴られて負った怪我であることは説明したといいます。
甥っ子の失明という事実にショックを隠せない様子で、カメラの前に立つ叔父。
目撃情報や、些細な情報でもいいので、情報提供をとYoutube上で呼びかけています。
このYoutube動画の収益は、あいき君に寄付されるそうです。
関連動画内に、あの人が警察について語る動画を切り抜いた人も。
動画は、ひろゆきさんが警察官のノルマについて語られているところを切り抜いています。
実際のニュースとは関係ありませんでしたが、警察官にノルマがある事は、ほぼ周知の事実ですね。ボーナス前の交通安全運動とも言われています。
子供の頃に「嘘つきは泥棒の始まり」とか教育された世代ですが、この言葉の裏に、警察官は正直で正義の味方だと勝手に思い込んでい多人も少なく無いと思います。私もそうでした。
拾得物横領など、何かと不祥事の多い警察ですが、実際正義感あふれる警察官がいることも事実です。
今回の事件ももちろん、時間が経てば経つ程、不信感も募り、信頼も失われていくと思います。
ことの真相をいち早く公表してほしいです。
そして、あいきくんが片目を失ったとしても、警官を恨まずに希望を持って将来に歩みを進められる様にしてあげてほしいです。