ロシアのプーチン大統領に、100万ドル(約1億1500万円)の懸賞金がかかったことが話題になっています。
懸賞金をかけたのは、ロシアの資産家アレックス・コナニキン氏(55歳)
本気のWANTEDは、プーチン大統領の確保には生死を問わないというもの。
投稿内容と、アレックス・コナニキン氏とは何者かと、世間の声を集めて見ました。
プーチン大統領に100万ドルの懸賞金

「生死を問わず」と殺害を認めるような発言もあった、コナニキン氏の投稿は現在は削除されているそうですが、翻訳した情報によると、
「私は憲法の定めるところに従い、ロシアの法律と国際下でmプートンを戦争犯罪者として逮捕した者に100万ドルを支払うことを約束します、プーチンがロシア国内にある集合住宅を爆破する特殊作戦により、政権を獲得し、その後自由選挙を排除し、反対する人を殺害するという憲法違反を犯したので、ロシアの大統領とは認められません。ロシア民族として、またロシア国民として、ロシアの非ナチ化を進めることは私の道徳的義務だと考えます。また、私はプーチンの軍政の猛攻に耐えようとしているウクライナ英雄的な努力に支援を今後も続けていきます。」
また、自分と同じように考える人が1000人集まれば、懸賞金は10億ドルになるでしょうと、FBで仲間を集っているような投稿もしています。
資産家アレックス・コナニキン氏

1966年生まれのコナニキン氏は、モスクワ物理工科大学に在学中に、企業経営を理由に退学になっています。
その後、経済改革の波に乗ることができ、数年で大手建設会社の社長となり、銀行の経営にも成功し、ロシアで最も裕福な1人に選ばれたこともあります。
1996年に、アメリカで在留資格違反で奥様と共に逮捕されましたが、本当はロシアが、ロシア銀行の資金を横領したとリークしたため捕まったと言われています。
その後、アメリカに亡命し、リモートワーク管理企業を成功させています。
すごい経歴ですね・・・