ryuchellさんとpecoさんが新しい家族の形を歩み出したのが8月25日・離婚し、事実婚になったと公表しました。
結婚は遡ること6年前の2016年12月・翌2017年9月にはこだわりの複数の衣装で結婚式を挙げました。
「あ・・・りゅうちぇるも普通の男の子なんだね」とジェンダーレスだと思ってたファンも多かったのでは無いでしょうか?
今回の報道に関するリュチェルの投稿は、非公開(フォロワーのみ見れる)になっていますので全文を見ていきたいと思います。
りゅうちぇるの投稿【完全全文】

いつも応援してくださってる皆様へ。
ryuchellのInstagram
僕たち家族についてお伝えしたい事があります。
8年前にてこと出逢い、僕はてこを好きになりました。
女性を好きになることは僕の人生で初めてのことでした。
てこはそんな僕に自信をくれて、男としての幸せを教えてくれました。
お付き合いしていく中で、こんなにも楽しくて、
お互いを高め合えて、辛い時も乗り越えられる。
そんな関係性を、そんな愛を、自分が女性と築けるとは思ってもいませんでした。
一生一緒に痛いと思えたからこそ結婚して、夫婦になる道を選択し
そしてその愛が形となり、最愛の息子も生まれました。
かけがえの無い息子の父親であること。
信頼できるてこの夫であること。
ryuchellという芸能人であること。
そんなこの上ない幸せな日々を守るために、
自分を隠してでも、そう生きていくと心に決めていました。
そんな中、メディアで自分のこれまでの生き方や“夫“としての生き方についてお話しさせていただく機会が増える中で、
“本当の自分“と“本当の自分を隠す“ryuchell“との間に、少しずつ溝ができてしまいました。
これまで皆さまに多様な生き方を呼びかけてきた僕なのに、
実は僕自身は“夫“らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました。
“夫“であることは正真正銘の“男“出ないといけないと。
父親であることは心の底から誇りに思えるのに、
自分で自分を縛り付けてしまっていたせいで。
“夫“であることには辛さを感じてしまうようになりました。
〜続く〜
もちろん自分が覚悟で決めた道なのだから、どんなにつらくても、
ryuchellllのインスタブラムより全文
愛する家族のために自分の本当の気持ちウェお押し殺すことが変だと、
強く強く思う反面、誰にも、そしててこにさえ、本当の自分のことを言えずにいる苦しさを、
毎日1人で抱え込んでしまいました。
こんなに愛する家族がいるのに、生きていくことさえ辛いと思ってしまう時間もありました。
このままでは自分が本当にダメになって
一番守りたい家族のことも守れなくなってしまうと感じ、
これまでの事、今の思いを、てこに全て打ち明けました。
打ち明けることは本当に怖かったし、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
てこに何と言われるかも想像ができませんでした。
だけどてこは、「今まで辛かったね」と泣いて抱きしめてくれました。
その深い愛に涙が溢れて、僕が思ってた以上に、僕がどんな人間であれ、
てこは僕という存在を理解し、大切に思ってくれました。
僕自身“夫婦“という形を覚悟して選び、そしててこも覚悟して、
僕に人生を捧げる道を選んでくれたのに。
僕の弱さのせいで、夫として、男として、てこを守ることができなかったこと。
どれだけ伝えても足りないほど、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、
家族として、パパとしては、何があってもこの幸せは守りたいと強く思いました。
これから2人で今後についてよく話し合い、これからは“夫“と“妻“ではなく、
人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、
家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。
もちろん今まで通り家族で暮らしています。
まずここまで読んでくださった皆さん、きっと驚かせてしまったと思います。
今お話しさせてもらった通り僕には隠していた部分がありました。
その僕を信じて応援してくださっていた方、本当に申し訳ありません。
また関係者の皆さまには、比嘉企画の代表取締役として多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
そして、最後に信じて欲しいというのはおこがましいですが伝えたいことは、
今までメディアに出させていただいた中で発してきた、
生き方への考え、そして、てこへの愛の言葉には、嘘はなにひとつありませんでした。
これからは、今こうしてみなさまに打ち明けられたことによって、
僕自身が認めてあげられた本当の自分で、新しい形の家族を愛していきたいです。
そしてryuuchellとしてもみなさまに応援していただけるような存在であれるように、
これからは本当の自分を大切に頑張ります。
ryuchellの言いたかった事が不明

結局、長文での投稿の結果、
本当の自分を隠して生きていくのが辛いと思うほど悩んだ。
ペコさんと話し合った結果、夫婦という形の解消。
本当の自分を発信していくことになったのでこれからもよろしく。
皆さんの頭の中に“?“をいっぱい並べた形となった今回の報道。
とはいえ、離婚=別れではないということを公表したかっただけなのかもしれません。
本質的なところはセンシティブなことなので、公に話す必要もなかったのかな。
そもそも、この2人が結婚したときは
「ビジネスカップルじゃなかったんだね」
「りゅうちぇるは結局男だったんだね」
と、何となくりゅうちぇるをジェンダーレスとして見ていたファンも多かったですよね。
新しい家族の形とは?

りゅうちぇるさんと、ペコさんの一連のお話には「どういうこと?」「離婚はしてないよね?」
などなど、何のことかよくわからないといった意見が目立ちました。
これにはpecoさんの所属事務所も、「法律上は夫婦ではなくなりました」と説明。
りゅうちぇるさんの投稿の全文を見ても、りゅうちぇるさんがいう「本当の自分」の部分については触れられていません。
そして、今後は事実婚ではなく、「新しい家族の形」になるというので、
りゅうちぇるさんが戸籍状の性別を変更する手続き後、どちらかに養子縁組をするという流れになるのではないでしょうか?
pecoさんはご実家が実業家で資産家でも有名なので、pecoさん側に養子縁組する可能性もありますね。
幸せは何かの犠牲のもとに成り立たない
りゅうちぇるさんは考え方も表現力もいつも正直な人ですよね。
自由でいてしっかり者のpecoさんとも改めてお似合いです。
自己犠牲の幸せは本物じゃない。という割と難しいテーマに、
新しい家族で挑戦していくのだと思うと、頑張って欲しい気持ちでいっぱいです。