MENU

万沢直樹が面白い【仙台市消防音楽隊】深イイ話で紹介されて話題

日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』3月7日放送回で紹介された仙台市消防局女性職員の密着で紹介された、パロディードラマのクオリティーがすごかったのでご紹介します。
パロディードラマの見どころと、消防音楽隊員はどうやって選出されるのか調べてみました。

スポンサーリンク
目次

消防ドラマ【万沢直樹】見どころ

仙台市消防局ドラマ『万沢直樹』
仙台消防局PR

年間7万件の通報が入るという、仙台市消防局、第1位は救急要請ですが、通報の2位は問い合わせや間違い電話だそうです。
これは全国各地の消防局が抱える悩みで有名ですね。

『119』に電話するべき?と躊躇するような案件は、『#7119』というのもだいぶ定着してきたかと思いますが、
いざという時は、つい慌てるのも心情です。

そんな問題に、かなり印象深く切り込んでくるドラマです。不思議なことに、ドラマのインパクトで救急要請について心得るべきことが身についてしまうようになっています。

ドラマは万沢直樹がある件について、仙台消防司令センターに盛り込むところから始まります。

そこには何やら怪しげに話し込む大和田常務?と中野渡頭取・・・

大和田常務に扮する消防局員さんは特に声が、香川照之さんそっくりで、ものまねタレントさんじゃないことに驚きます。

ここではオペレーターの邪魔になるからと、場所を変える3人・・・そこには幹事長も鎮座していました。

万沢が抱える案件は、市民に対して、消防への通報時に関する注意喚起を促す広告チラシを3人が隠蔽しようとしたことでした。

そのチラシには、『119番通報するときは、慌てず、ゆっくり、はっきりと』他にも携帯のGPS機能によって場正確な位置情報を把握できることなど、通報時に役立つ情報の数々・・・・

このチラシを市民に配るように迫る万沢は、消防局から追放されそうになるピンチに陥ります。

やめたくなければ土下座しろと・・・・・

土下座させようとする大和田常務と拒む万沢。
仙台消防局PR

屈しない万沢は、あの決め台詞で締めくくります。「やられたらやり返す・・・119倍返しだ!!!

スポンサーリンク

ドラマは、25分あたりから始まります。

明るい仙台消防局と、いざという時のために

ドラマ仕立ての注意喚起以外にも、PR動画の中には一時期いろんな企業がやっていましたが、

『恋するフォーチュンクッキー』動画もあります。明るい職場ですね。

次作は古畑任三郎バージョンを撮ってるシーンもありましたよ。公開が楽しみです。

東日本大震災を経験した、消防職員も年々減ってはきているそうですが、それでも

大きな災害を乗り越えた消防局員の方々が、日々安全に向き合って訓練し、寄り添ってくれることは、とても心強いですよね。

仙台市だけでなく、もちろん全国で、同様に考えるべきは、消防、救急車のお世話になる可能性がある、わたしたちにできることですね。

慌てず、ゆっくり、はっきりと
#7119の活用
携帯のGPS機能の活用
思いついた時に広報を確認しておく

一刻を争う状況では、必要な情報を簡潔に伝えることが大切です。

「119」番に電話をしたら、電話に出た職員に「救急車が必要」とはっきりと伝えてください。
その次に、救急車が来てほしい場所(住所)を伝えてください。
救急車は、住所が分かった時点で出動します。あとは落ち着いて、
救急車が必要な人の症状や、年齢、性別などを伝えてください。

また、通報内容から通信指令員が救急車の到着前に応急手当の必要があると判断したときは、
適切な応急手当の方法を指導します。それに従って可能なかぎり実施してください

政府広報オンライン

消防や、救急の要請は、どんな時に、どんな風に呼ぶのかなど、広報を一読しておくと、いざという時役に立ちますね。

スポンサーリンク

消防音楽隊はどうやってなるの?

吹奏楽経験者や、あの壮大な演奏に憧れて、消防局員を通り越して、消防音楽隊になりたい人もいますよね。

子供の頃、運動会やお祭りで披露していただいた演奏が心に残ってる人も少なくないことでしょう。

調べたところ、消防音楽隊の募集要項は、全国一律ではないみたいです。

例えば、名古屋市では、非常勤の消防職員という雇用契約であったり、神戸市では普通に消防局員としての採用が条件だったりします。

また、横浜市では欠員が生じたときに募集するなど、市によって様々です。お住まいの地域での募集要項を確認する必要がありますし、条件にあった市へ応募するのも良さそうですね。

スポンサーリンク

まとめ

以前、知人の消防局員に、なぜ消防士になったのか聞いたことがありますが、「警察官と悩んだけど、圧倒的に人に感謝されることが多いのは消防士だと思った」とおっしゃっていました。

「ただ、感謝されたいから、それだけの訓練とか、自分を鍛えるとか、想像以上に頑張ってる・・・」ともおっしゃっていましたよ。

あくまでもこれはたくさんいる消防局員のうちの1人の話ですが・・・

皆さんいろんな思いを持って消防局員になることを決められたんですね。

普段は皆さん普通のおっちゃんだったりします・・・

実は私も救急車のお世話になったことがあります・・・不慮の怪我で、自宅に1人だった時なので、

やっぱり慌てましたし、痛みのあまり質問への受け答えがうまく出来なかった経験があります。

それでも、すぐに駆けつけてくださって、本当に安心しました。

日頃から注意して過ごすことも大切ですが、救急要請時の心得を持っておくことも大切ですね。

最後までありがとうございました。

スポンサーリンク
目次
閉じる