三遊亭円楽さん(71)が脳梗塞で緊急入院と、心配なニュースが入ってきました。これまでも大病を克服している円楽師匠。
司会の春風亭昇太さん、林家たい平さんの相次ぐのコロナ感染、新メンバーの桂宮治さんを迎えたばかりの笑点の主要メンバー円楽師匠の復帰が未定となると、今後はどうなるのか?
1月30日分までの収録は済んでいると言いますが、2月からは?気になる円楽さんの病状も見ていきたいと思います。
三遊亭円楽さんの病状

昨日(1月26日)脳梗塞のため、入院したという円楽さん。コロナ禍で、家族も病院に入れず詳しい状況は事務所もわからないそうで、現在は手術ではなく、投薬治療中との報道がありました。
寒いこの季節は、脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高まり、現在コロナ感染急増中ということもあり、医療現場は本当に大変だそうですね。
もちろんのことながら、病院への面会はコロナ第一波から禁止にしている所がほとんど、感染が落ち着いた時期は一時限定的に面会を受け付けていた病院もありましたが、基本的には入院時も説明や入院手続きのみで家族が病室に立ち入れることはありません。
脳梗塞は、脳の血管が、血栓やなんらかの原因で詰まることで起こりますが、片方の手足が動かしにくい、話しにくい、もしくは話したいのに言葉が出て来ない、顔が歪む。といった初期症状があります。
治療後も長いリハビリが必要な場合のあり、ひどければ片手足の麻痺や失語障害などが残ってしまいます。
脳腫瘍も経験していますので、今後の生活になんの支障も出ないのか心配されるところです。
気になる笑点の2月から。世代交代を目前としての代役は?

笑点の2月の最初の放送日は6日ですね。春風亭昇太さんがコロナの陽性になったのが、1月19日でした。そして林家たい平さんがコロナの陽性になったのは1月23日。
収録がギリギリの前日に行われるとしても、たい平さんは2月の1回目の放送には間に合わないと思われます。
2020年に国内初の緊急事態宣言が出た際、5月の放送はリモート大喜利となり、座布団運びの山田さんはお休みになりました。
そして、2019年9月には脳腫瘍のためお休みした円楽さんの代わりを務めたのは、立川晴の輔(はれのすけ)さん。

もちろん現在も落語家として活躍されていますし、2月は16日と22日が寄席なので、スケジュールの調整は可能かと思われます。

現在笑点メンバーの最年長、林家木久扇さんの黄色い着物を引き継ぐのではないか?と言われている息子の林家木久蔵さんも顔見せがあるかも?と、こちらも気になるところです。
もちろん円楽さんのお弟子さんもたくさんおられますし、真打も4名居ますので、その中から選出される可能性も拭いきれません。
また、昨今のご時世上、初となる女性メンバーの起用を考えてる上層部もいるそうです。
こちらもピンチヒッターという形で登場する可能性は少なくないかと思われます。
どちらにしても、司会進行役の春風亭昇太さんの代わりは難しいと思われますのでギリギリでの出演があるかもしれません。
まとめ
新メンバー桂宮治さんの着物もまだ仕上がっていないまま、新年早々先行き不安な滑り出しですね。
林家三平の祟りか・・・
とにかく、みなさん早く回復して、国民の日曜日の楽しみを笑顔で届けてほしいです。