吉野家の藤田ニコルさんの親子丼CMが再開されて、数日。吉野家がまた何やら不穏です。
今回は、名前だけで外国人と判断され、企業説明会を断られた人が出てきました。
断られたのは、日本国籍のハーフの方だそうです。
吉野家の採用ホームページには『人材のグローバル化による組織の活性』とありますが・・・
何故投稿主さんは企業説明会への参加を拒否されたのでしょうか?また炎上の予感です。経緯を見ていきたいと思います。
吉野家からのお断りメール
〇〇さん
ちゃんちゃんさんのTwitterより
こんにちわ。
株式会社吉野家の採用担当でございます。
数ある企業の中から株式会社吉野家と出会って下さったこと、
改めて感謝いたします。誠にありがとうございました。
この度説明会のご予約をいただいた件でご連絡いたしました。
外国籍の方の就労ビザの取得が大変難しく、ご縁があり内定となりました場合も、
ご入社できない可能性がございます。
従いまして、大変申し訳ありませんが、
今回のご予約はキャンセルとさせていただきますことをご了承ください。
素晴らしい企業様や社会人との出会い、そして社会人として活躍される未来を、
吉野家社員一同願っております。
何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。
株式会社吉野家採用担当一同
企業からのメールなのに『〜さん。こんにちわ。』で始まるところから、そもそも変な感じです。
最後も『採用担当一同』となっており、担当者名もないところから、作り話?と言った意見まで飛び出しています。
作り話なら、もちろん営業妨害や名誉毀損などで訴えられかねません。
もう一つ、おかしなことに、吉野家の採用ページでは外国籍の方の積極採用を唱うようなページまで存在するのです。
そして、ちゃんちゃんさんは企業説明会の参加なので、エントリーシートなどは送っていないものとみられます。
世間の声

採用担当者のメールの文面がとてもビジメスメールと言える内容では無いことと、
現在社会において、名前だけで勝手な判断をして説明会すら断ると言う暴挙に吉野家への非難の声が止まりません。
もちろん『もう行かない』と言う方も・・・
ただ、『生娘騒動』の翌日、近所の吉野家が満席だったのも事実なんですが・・・
『牛丼に罪はない』派のニュースを気にしない方々ですね。私もどちらかというと食べたいと思えばくら寿司も行きます。
一生懸命働いてる人がいるのも事実ですもんね。一部のできない社員のせいで企業イメージが下がるって。。。
そもそもこんなメールを送る採用担当を採用してしまったのは完全に人材不足だったのでは?
吉野家は炎上続き

38万円以上する早稲田でのマーケティング講座に参加した方の『生娘〇〇漬け戦略』ツイートをきっかけに、常務取締役企画本部長の伊藤正明さん退任から、
親子丼のステマ疑惑まで・・・一体どうなった吉野家?と、過去の炎上まで持ち出されて、すっかり企業イメージがダウンしてしまい、また株価が下がる!とまで言われています。
ちゃんちゃんさんには、
「説明会前にどんな会社か教えてくれたのはよかったと思いますよ。交通費と時間を無駄にしなくて良かったではないですか」
「面接者を『さん』だし、『こんにちわ』、強制的にキャンセル、採用担当一同、常識なさすぎだわ」
「私の親子丼に感動したばかりですが、流石に腹に据えかねるのでもう吉野家にはいきません」
「吉野家だからなぁ・・・としか言いようが無い」
「やめときなされ、こんな会社〇〇つけにされるで」
「これは酷い・・・」
と言った声が寄せられています。
いい人材は吉野家に集まるか?

吉野家のアルバイトさんは外国からの留学生などが多い印象があると言う方もおられました。
最近はコロナで留学生もめっきり減っていましたが、授業が減った大学生の方達がメインでアルバイトをされていた印象ですね。
吉野家もブラック企業だともっぱらの噂ですが、外食チェーンのブラック体制は定期的に報道されます。
先日はくら寿司店長の焼身自殺も衝撃的でしたね。
中にはこんな意見もありました。
吉野家で10年近くバイトしてたものです。10年近く働き、」何度も社員になれとお声掛け頂きましたが・・・。今は全然違う業種で働いております。何故社員にならなかったか・・・察していただければと思います。キャンセルされてよかったんじゃ無いでしょうか。
この炎上続きの中、企業説明会に参加してくれると言う方を無碍にするって・・・どうかしてると思わざるを得ませんね。